26961603-必要な道標意味必要性および欲求を望んでいます。

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こんにちは。
森雅彦です。


今日から、「iPhone7」が発売だそうです。
今回の最新型はカメラ機能が特に改善されたそうで、デュアルカメラという、望遠レンズが搭載された、とのことです。

また今回も行列をなして買う人が多いのでしょうか。
アップル製品の根強い人気はまだまだ続きそうですね。


さて、最近、「いい買い物」されましたか?
時計、靴、スーツ、車、手帳、ペン・・・

世の中には数々の「ブランド品」が流通しています。
一方で、トイレットペーパーや100均一の商品など、
「生活必需品」もまた、いろんな種類の商品がいろんな値段で売られています。

今までの数々のお買いもの、「欲しいもの」と「必要なもの」に分けるとしたら、どちらが多いでしょうか。
ちょっと考えてみてください。

















まだまだ考えてみてください。
本当にそれが本音ですか??



































はい。ありがとうございます。

今までのあなたのお買いもの、「必要なもの」を買ってきた、という自負が強いのではないでしょうか。
ほとんどの人は、「必要なものを買っている」という「認識」が強いのです。

ですが、よくよく考えてみてください。

それと類似した商品で、もっと安いものって売ってなかったですか?
化粧品はダイソーでも売っています。
時計もダイソーで売っています。
手帳も買おうと思えば100円で買うことができます。

ですが、実際には花王や資生堂というブランドで、その5倍も10倍もする商品を買い、
○○万円の時計を買い・・・
手帳に1万円を使う人もいますね。


なにが言いたいかというと・・・


人は、「欲しいもの」を買い、後で「必要だった」と正当化する



ということです。

買う前は、「これが必要だ」、「営業マンとして、しっかりしたスーツを買わなければ」と言って、紳士服店に入る。

しかし、そこでスタッフの営業トークに誘われ、予算ギリギリか、もしくはちょっと予算オーバーのものを買ってしまう・・・

こんなこと、ないでしょうか?


そして、それが高い買い物であればあるほど、「自分にとって必要だったんだ」と正当化する。
いや、正当化「したくなる」のです。

あなたが、「収入を増やしたい」「営業成績を上げたい」と思えば、この心理(真理)を理解しておく必要があります。

つまり、自分にとっての買い物は最小限の「必要なもの」にとどめておいて、
お客さんや見込み客に対しては、「相手の欲しがるもの」を売らなければならないということ。

つまり、経営者やトップ営業マンを目指そうと思えば、そのジレンマと闘わなければならないということ。

これは一見、嘘をついているようですが、安心してください。
相手が「必要だ」と思えば、あなたのことを信頼してくれます。
あなた自身も、必要最低限の買い物を意識していれば、本当に欲しいものが何なのかがわかるようになってきます。


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